スキーターン計測システム、Twin-MovingBaseシステムがほぼ完成してきたので、測定したデータを素早く、判り易くして、スキー場でその場で見ながら自分の滑りにフィードバックするためのグラフィックプログラムを作り始めてます。昨年の2月に測定した右足だけのデータを使ってプログラム作ってます。今年は両足でテレマークターンを測定します。
●現グラフィックモニターでのスキーターンアニメーション
YOTUBEにアップできるほどの完成度がないので、自分のサーバースペースにmp4ファイルを
アップロードしました。mp4ご覧ください。
=>右足の板のみですので、右ターン時に力がはいってますが、左ターンのときは
山足で、ふらふらしてます。本当は、山足でもしっかりポジションがとれてないといけないのですが、そこが私のターンの不足点です。2021年2月からは左右両足での測定になるので、悪さ加減がよく見えるようになります。
※最初もたついています。目的の場所と拡大率があちこちを調整しないと出てこない欠点があります。これを直さない使えません。
●現グラフィックモニターrev009までに実装してある機能
実装機能 | |
1 | WIN10 USBシリアル受信機能Binary(USB、BlueThooth)をUBX変換 |
2 | WIN10 USB シリアル受信機能ASCII(ESP-NOW経由 M5Atom接続)をUBX変換 |
3 | 読み込んだデータの自動ログ |
4 | 読み込んだデータのDataGridview表示 |
5 | Ucenter測定したBinaryデータを読みこんで、UBXに変換してdgv,グラフ表示 |
6 | dgv上のデータのグラフ表示機能 |
7 | dgv上のデータのアニメーション機能(位置、縮尺、再生速度) |
8 | dgv上のデータをcsvファイル保存、再生 |
●グラフィックUI機能できてない点備忘録
一般のグラフ編集ソフトの機能がなかなかできません。
課題1:プロットデータをバッファとして自由にハンドリングできてない。
課題2:マウスでポイントした位置でのデータを抽出する機能がが未だ無い。
課題3:マウスホイールで拡大縮小ができない
課題4:プロットの自動センタリングができてない
課題5:スキーターンのターンカウント、速度、横滑り角などを
表示するマウスポイントで表示する機能が無い
●動画機能をデバッグするための備忘録
①画面の動画キャプチャー
WIN10付属のXBOX用動画キャプチャー機能を使います。
こちらを参照https://www.pc-koubou.jp/magazine/43703させていただき感謝。
1)DESKTOP、EXPLORERがアクティブだと起動しませんので、録画対象のアプリをアクティブ |
2)WINDOWSボタン+ALT+R で録画開始(何も表示がでてこないので不安ですが) |
3)再度WINDOWSボタン+ALT+R で録画終了(終了すると表示がでてきます) |
4)WINDOWSボタン+ALT+GでXBOXキャプチャ設定画面がでます。 |
5)デフォルトでは、user\xxxxx\videos/capture内に録画ファイルが保存されてます。 |